
Yasuhiro MORITA
森田 泰弘代表取締役社長
JAXA名誉教授。JAXA固体ロケット(M-V/イプシロン)の開発責任者を歴任。「誰でも宇宙で活躍できる社会」の実現を目指して、低コストで使いやすい革新的なロケットの開発に挑戦するため、2023年にJAXAベンチャーとして株式会社ロケットリンクテクノロジーを創設。産学官すべての立場でロケット開発と宇宙の教育への応用を推進している。
森田 泰弘代表取締役社長
JAXA名誉教授。JAXA固体ロケット(M-V/イプシロン)の開発責任者を歴任。「誰でも宇宙で活躍できる社会」の実現を目指して、低コストで使いやすい革新的なロケットの開発に挑戦するため、2023年にJAXAベンチャーとして株式会社ロケットリンクテクノロジーを創設。産学官すべての立場でロケット開発と宇宙の教育への応用を推進している。
従来の固体推進薬にはHTPB(熱硬化性樹脂)が採用され、硬化が非可逆な化学反応で進むため、製造には2~3週間もの時間や大型設備、精密な工程が必要でした。 一方、ロケットリンクが開発したLTP(低融点熱可塑性推進薬)は、自然冷却により短時間で成型でき、再加熱による修復や再利用も可能です。これにより製造工程は一般的なものとなり、小規模連続生産・保管も可能になります。 「町工場でつくれる固体推進薬」とも言えるLTPを用いることで、これまでとは抜本的に異なる、低コストで使いやすいロケットの実現が期待できます。